こんにちは!現在Airbnbを使ってアメリカに滞在しているAriです。
今回はAirbnbで滞在中に出会った人たち、
ホストや同居人についてお話しましょう。
最初の滞在地はホストとリビングが共有で、
プライベートルームとバスルームがある物件でした。
ホストは若い夫婦で、白い猫を飼っていました。
ホスト夫婦はバイクででかけたり、
家ではリビングでピザを食べながらnetflixを見ていました。
お互いの部屋がリビングを隔てて真反対にあるため、
あまり生活に干渉することはなく、
お互い独立した自由な生活を送っていました。
猫が部屋に遊びに来たり、玄関で出迎えてくれたのがたまりません。
冷蔵庫は大きかったのですが基本的に冷凍食品を食べていたようで、
キッチンの調理用品の取り揃えが悪かったので工夫が必要でした。
親切な人たちでしたが、
ゲストとは何か用事がある時だけコミュニケーションをとる、
といった感じでした。
次の滞在地は建物全体をAirbnbで貸し出している物件でした。
プライベートルームが4部屋あり、それぞれに2人まで滞在できます。
ダイニングとキッチンとバスルームは共有で、リビングはありません。
ホストは隣の建物に住んでおり、
何か問題があればすぐに駆けつけてくれます。
毎日朝に建物の様子を見に来て、
キッチンペーパーやトイレットペーパーなどの消耗品を入れ替えてくれます。
建物を丸々貸し出しているだけあって手慣れているようで、
こちらからのリクエストや相談には親身に乗ってくれました。
他の部屋にいる同居人は、あまり顔を出さないアメリカ人、
気さくに仲良くしてくれた日本人カップル、ロシア人、
ブラジル人カップルなどがいました。
日本人は同郷だけあってすぐに打ち解け、一緒に遊びに行ったりしました。
私は共有のダイニングによくいるため、同居人とはよく顔を合わせます。
ロシア人やブラジル人とも次第に会話を交わすようになりました。
アメリカでは当然とも言えるのですが、やはり皆車を持っていて、
物件にも駐車スペースが用意されていました。
私は自転車で移動していますが、
車を持っていないと言うと驚かれます。
ロシア人は前はニューヨークにいたようで、
インテリらしく本をよく読む一方で、
ざっくばらんな性格をしていました。
彼がキッチンで料理をしている時に「一緒に食べないか」と誘われ、
手料理をご馳走になりながら色々な話をしました。
日本の労働環境や宗教観に関心があったようで、
私がその話をするとすごく驚いていました。
後日、彼の車で博物館に連れて行ってもらいました。
Airbnbでのシェアハウスだからこそできた出会いと体験ですね^^
ブラジル人カップルは仕事でこちらに来ているようでした。
物件に到着するなり車で冷蔵庫とテレビを購入してきて、
個室に持ち込んでいました。
日本ではそのようなことをする人はなかなかいないと思うので、
これには面食らいました。
南米らしく陽気で、クラブ音楽をよく聞いているようです。
(夜中にまで大音量で音楽をかけるのには困ったものですが)
私がダイニングで音楽を聴いていると、すぐに話が弾みました。
私もクラブ音楽が好きなので、DJやクラブの話をしました。
日本のクラブに行ったことがあるらしく、
今度日本に行ったら案内してくれ、
と連絡先を交換しました。
今回お話したのはホストと同居人だけですが、
それでも様々なバラエティに富んだ個性的な人たちに出会えました。
もちろん、Airbnbと関係ないところでもたくさんの人に出会えました。
あなたはAirbnbでどのような出会いをするでしょうか?
ゲストでも、ホストでも、
きっと豊かな出会いがあることは間違いありません。
それではみなさん、ごきげんよう。またお会いしましょう。
Airbnb総合案内所
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