【Airbnbホスト必見!】ゲストが忘れ物をしたらどうすればいい?

忘れ物

どうも、Airbnb総合案内所のゆーすけです。

 

Airbnbホストをしているとゲストが忘れ物をして帰ってしまうことがあります。

 

今回は、チェックアウト後にゲストの忘れ物を発見した際の対処法をまとめました。Airbnbホストをしている、あるいはこれからAirbnbホストになろうと思っているなら今回の記事は必見です。

 

 

送るor処分

 

忘れ物への対応は、大きく分けて「送ってあげる」or「処分する」の2つです。

 

ゲストの忘れ物を見つけたら、まずはゲストに連絡をとります。
Airbnbにはメッセージ機能があり、連絡先を交換していなくてもメッセージを送れます。

 

ゲストから忘れ物がなかったか連絡が来ることもありますが、基本的には気づいた時点でホスト側から連絡するのが親切です。

 

ゲストから「処分してしまって構わない」と言われれば、その忘れ物は処分してOK。
服や靴などの忘れ物に関しては、送料や手間がかかるため「処分OK」の場合が多いです。

 

一方、免許証や携帯電話などの貴重品であれば、送って欲しいと言われることがほとんどです。
その場合はゲストの現住所を確認し、国際郵便で送ってあげましょう!

 

 

 

海外発送の方法いろいろ

 

国際郵便で海外発送したことない!という場合のために、海外発送の方法を下にまとめます。
海外発送の方法は大きく分けて5つあります。

 

1、EMS(国際スピード郵便)

EMSは国際郵便内で最優先に取り扱われ、2〜4日程度で相手に届きます。
EMSも飛行機での郵送ですが、航空便より料金が安く、配送日数も短いです。
また、配達状況の確認ができ、2万円以内であれば無料で損害保険がつきます。

ただし、荷物を送れる国が限られるため注意が必要。

 

2、航空便

EMSより料金は高いですが、より多くの国に荷物を送れます。
配送日数は3〜6日程度です。EMSで付いてきた損害保険は400円で付けられます。

 

3、SAL(エコノミー航空)便

航空便より安く、船便より早く送れます。
貨物飛行機の空きスペースを利用して郵送するため、料金が抑えられます。
配送日数は6〜13日程度です。一部地域は未対応で、航空便より輸送範囲は狭いです。

重さ、地域によってはEMSより安く送れるのがポイント。

 

4、船便

料金は安いですが、配送期間は1ヶ月〜3ヶ月とかなりかかります。
配送地域は航空便と同じです。

 

5、国際eパケット

2kg以内、3辺合計90cm以内の小さい荷物のみで使えます。
EMSよりも安く、SAL便よりも早く荷物を届けられます。

 

忘れ物が小さい場合は5番「国際eパケット」が、
ゲストが住む国が対応していれば1番「EMS」がおすすめです。

 

EMSが対応していない場合は、2番「航空便」または3番「SAL便」を使うのが一般的です。
(船便はかなり時間がかかるのでおすすめしません。)

 

送料は PayPalで!

 

送料はゲスト側との交渉によってどちらが支払うか決めます。
親切心から(あるいは良いレビューが欲しいからか)送料を払ってあげるホストもいますが、
ゲスト側に支払ってもらう場合Paypalを利用するのがおすすめです。

 

残念なことに、国際郵便は「着払い」ができません。

 

そこで個人間での送金が可能なPaypalを使い、送料を入金してもらうとスムーズに済みます。

お金の受け取り方は、

1、Airbnbのメッセージを使いゲストに料金を伝える

2、Paypalのアカウントにログイン

3、請求タブをクリックし、請求先のメールアドレスと金額を入力

4、相手に請求メールが届く

5、入金確認のメールが届いたら、当座預金口座に振り替える

で簡単に受け取れます。

 

参考リンク

 

 

大事になる前に。

 

忘れ物の対処法は、

1、忘れ物を発見したらまずはゲストと連絡を取り、処分するか送るか決める

2、送る場合は、メッセージでゲストの住所を確認し国際郵便で送る

3、送料はPaypalを使って入金してもらう

以上の3ステップです。

 

しかし、チェックアウトしたゲストに連絡を取ったり、わざわざ国際郵便で送ったりするのは面倒ですよね。

なので、Airbnbホストとしては

「忘れ物を送らなきゃいけない」状況を予防すること

が大事です。

 

そのために、

「チェックアウト直後の掃除」

 

を徹底することがおすすめです。

 

チェックアウト後すぐに部屋を片付ければ、早い時点で忘れ物に気付け、手渡しできます。

 

仮に忘れ物が財布やパスポートなどであれば、
「帰りの飛行機に乗れない」などのトラブルにつながりかねません。
「チェックアウト直後の掃除」ルールの徹底は、大きなトラブルを未然に防げ、ゲストからの評価も集められます。

 

今回の記事を参考に、忘れ物対策も考えてみてはいかがでしょうか?

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