Airbnbでトラブルを未然に防ぐ!To Don’tリストを作ろう

To Don't List

こんにちは。

Airbnb総合案内所のユータです。

今回はAirbnbを行う上で発生するちょっとした
トラブルとその対策について話していきます。

 

ゲストを宿に招くときに
そのゲストは外国人であることが多いと思います。

そうすると、注意しなくてはいけないことの
一つに日本人だったら絶対にやらないだろうと
思うようなことでも平気でやったりすることがあります。

例えば、チェックアウトが済んだ後に部屋の様子を見に行くと
窓が全開の状態でエアコンもかけっぱなし、
電気も全部つけっぱなしで放置されていたりだとか、 

ゲストに使われないようにクローゼットの奥の
ものすごくわかりずらいところに隠しておいた
バスセットを引っ張り出されて使われていたり。
(ゲスト用のバスセットはちゃんと用意してありました)

そういった、「え、これやるの?」みたいなことが普通に起こるんですね。

 

これが良いとか悪いとかそういう問題ではなく、
生まれ育った環境や文化の違いから予想もしていなかったことが
平気で起こりますよということなんですね。

もちろん、ゲストなので部屋はある程度自由に
使ってもらっても構わないと思うのですが
あまりにも自由すぎると何をされるかわかったもんじゃありません。

部屋の掃除なども大変になる可能性もありますし、
やっぱりそこは常識を持って使ってほしいですよね。

でも、そんなこと言わずとも通じるだろうなんてのは
あくまで日本人的な考え方で外国人には通用しません。

じゃあ、どうすればいいのかというと、
もう一つずつ書いていくしかないんですね。

ゲストにやって欲しくないことを
一つずつピックアップして、箇条書きにまとめて
その表を渡すのが一番確実だと思います。

 

いきなりですが、あなたは猫チン事件という
有名な都市伝説を知っているでしょうか?

俗称なので知らない人もいるかもしれませんが
アメリカで濡れていた猫を乾かそうと思って、
電子レンジに入れてチンしたら猫が死んでしまって、

怒り狂った飼い主が説明書に「ペットを入れないでください」なんて
書いてなかったじゃないかとメーカーを訴えたという話です。

結局、裁判はメーカーが敗訴し、多額の賠償金の支払いと
説明書に「ペットを入れないでください」と記載するに至ったという
オチなのですが、日本人的な感覚からするとどう考えても飼い主が悪いですよね?

でも、外国では注意書きをしなかったメーカーが
悪いということになるんです。

要はどんなに常識外れのことをやられても、注意書きに書いていなければ、
それは書いていなかった方が悪いということなんですね。

 

誤解されないように何度でも言いますが
これが良いとか悪いとかそういう話ではありません。

そういうものなんです。
文化の違いなのです。

だから受け入れるしかないんですね。

そして受け入れた上でそれを踏まえて
対策を打っていくほうが
良いとか悪いとか考えるよりもはるかに生産的です。

もちろん、中にはその辺の常識をしっかりわきまえている
ゲストもいるとは思います。

ただ、やっぱりやりたい放題やっちゃうゲストもいるわけで^^;

そういったことを防止するためにも
禁止事項のリストを作るのは重要なんですね。

「To Do リスト」ならぬ「To Don’t リスト」です(笑)

この辺をちゃんとやっておけば、

お風呂でトイレを済まされることもなければ、
(大きい方です)

窓から部屋に入られることもなく、
(部屋は二階です)

部屋に血痕が残っているようなこともありません。
(全部、実話です(笑))

 

ただ、難しいのがあまりに禁止事項を多くしすぎると
ゲストが息苦しくなってしまうので、その辺りのさじ加減は
その都度、調整していくしかありません。

本当にやってほしくないことだけをピックアップして
リストにしていくのがいいと思います。

NOと言うところはちゃんとNOと言う。

↑これ日本人が最もニガテとするところですよね汗

でも、外国人とコミュニケーションを取るときは
そういった部分も大事になってきますよ^^

毅然とした態度で臨みましょう。

では、今回はここまでにします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

Airbnb総合案内所

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です