どうも、Airbnb総合案内所のゆーすけです。
ゲストからコンセントが使えないと文句を言われたことってありますか？
言われたら結構戸惑いますよね。
外国製のコンセントは、日本のコンセントとは形や電圧が異なり、
日本の電源を利用できず、トラブルに繋がることがあります。
今回は、コンセント関連のトラブルに対処する方法と予防策をまとめました。
簡単な準備で、トラブルを避け、ゲストの満足度を高められるので、
Airbnbホストなら知っておいて損はありませんよ！
コンセントの形が違う！と言われないようにするためには
コンセントの形が違う！と言われないようにするためには
ゲストに事前にコンセントの形を伝えておくor変圧器を用意する
の２つの対策があります。
予約の時点で、ゲストにコンセントの形が異なることを伝えておけば、
ゲストも心の準備ができ、コンセントの変圧器などを持参できます。
伝える際、Airbnb内のメッセージで伝えるのが面倒なら、
リスティング（部屋の宿泊情報を載せるページ）内に、コンセントの画像を載せておくと
言葉に悩むこともなく便利です。
また変換器を室内に用意しておくと喜ばれます。
変換器はそれほど高価ではなく、ゲストから喜ばれる備品なので、余裕があれば準備してアピールポイントにしても良いでしょう。
では、変換器を用意するとしてどんな変換器を用意すれば良いのでしょうか？
どんなタイプの変換器が必要なの？
コンセントプラグの形は、国によって様々です。
日本のコンセントプラグはAタイプと呼ばれ、
台湾やアメリカでは一般的な形です。
一方、ヨーロッパ圏では、Cタイプと呼ばれるプラグが多く、
中国に至っては国内だけで７種類ものプラグが流通しています。
（詳しくはこちら）
つまり、たくさんの種類のプラグがあるということです。
各国のプラグを毎回用意していたら、コストもかかるし面倒です。
そこで、おすすめしたいのが「全世界対応型のトラブルアダプター」と「USBコンセント」です。
「全世界対応型のトラブルアダプター」は、その名の通り全世界で使える変換器です。
日本で使えるAタイプを始め、あらゆるコンセントプラグに対応し、変換できます。
１台で、様々な国のゲストに対応できるので便利です。
また次におすすめなのが「USBコンセント」です。
これは、コンセントに挿し、USBポートから電気を供給できるアイテムです。
iPhoneの充電器は、まさにUSBコンセントです。
ゲストが室内でコンセントを利用したいシーンで多いのが、
PCやスマートフォン、デジカメなどの充電です。
そして、それらの電子機器はUSBポートがあれば充電できることが多く、
USBコンセントがあればコンセントプラグの形に関わらず充電できるので、
USBコンセントがあるとゲストに喜ばれます。
「全世界対応型のトラブルアダプター」や「USBコンセント」があれば、
コンセントの形についてのトラブルは避けられるでしょう。
しかし、ゲストにさらに満足してもらうには、できることがいくつかあります。
良いレビューをもらうために以下のような備品を用意してみてはいかがでしょうか？
ゲストに喜ばれるコンセント関連備品！
ゲストにさらに満足してもらうには、
延長コードとドライヤーを準備するのがおすすめです。
「寝る前にスマートフォンを充電しながらいじりたい！けどコンセントが遠い。」
延長コードがあれば、そのようなニーズが満たされ、滞在中、ゲストが快適にすごせます。
また海外のドライヤーは、コンセントプラグだけでなく使用電圧が異なり、日本では使えない場合が多いです。
そのため、ゲストが持参したドライヤーが使えない場合もあります。
ゲストがドライヤーを使えず困ってしまわないように、あらかじめドライヤーを準備しておくと親切です。
まとめ
ゲストにコンセントについて文句を言われる前に、様々な対策ができます。
簡単にまとめると、
・事前に、コンセントが異なることを伝えておく
・コンセントの変換器を用意しておく
の2点が大事です。
加えて、延長コードやドライヤーも用意しておけば、コンセント関連の準備は万端です。
今回の記事を参考に、コンセント対策を実践してみてはいかがでしょうか？
簡単な準備で、トラブルを避け、良いレビューをゲットしましょう！
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