Airbnbをストレスフリーで使うコツ

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どうも、AIrbnb総合案内所のゆーすけです。
 
 
 
Airbnbホストをしていると、だんだんと運営するのが面倒になりますよね。
 
ゲストハウスまでの道案内とか、鍵の受け渡しとか、よくわかんないクレームがつけられたり。。
 
今回は、Airbnbを使うにあたってありがちなストレスを軽減するコツをまとめました。
 
 
 
ちょっとした工夫ですが、やるのとやらないのでは長期的に見たストレスが格段に違います。どうせなら楽しくストレスフリーにAirbnbを使っていきましょう。
 
 
 
 

道案内を楽にする裏技

 
 
道案内を楽にするには、主要駅からゲストハウスまでの道順を動画で撮っておくのがオススメです。
 
 
 
AIrbnbで貸し出す物件の多くは一般の住宅。
そのため、ある場所も住宅街が多く、土地勘のない旅行者は迷いがちです。
かといって、毎回電話で案内するのも手間がかかります。
 
あらかじめ道順を撮りyoutubeなどにアップしておけば、ゲストが道に迷うのを高い確率で防げます。
しかも、一度動画を作ってしまえば使い回せるので、同じ物件であればずっと使えます。
 
 
 
「youtubeにゲストハウスまでの道順アップするとか大丈夫なの?悪用されない?」と心配になる人もいるかもしれませんが、大丈夫です。
 
youtubeには限定公開というシステムがあり、特定のurlを共有した人しか見られない状態に設定できます。予約が確定したゲストにだけ、メッセージなどでurlを共有すれば問題ありません。
 
 
 
道案内動画を撮りyoutubeにアップするのは手間かもしれませんが、長い目で見れば動画を作ってしまう方が明らかに楽です。
 
 
 
また動画を作成する際は、英語で字幕をいれるとなお親切でしょう。
 
youtubeには動画編集機能もあり、特殊なアプリなしでも、アップロードする動画を編集できます。
詳しくはこちらのサイトなどを参考にしてみてはいかがでしょうか?
 
 
 

ハウスマニュアルの受け渡しを楽にする方法

 
ゲストに向けて、部屋の家電や設備の使い方をまとめたものをハウスマニュアルと言います。
類似したものに、ゲストハウス内で守って欲しいことをまとめたハウスルールもあります。
 
ハウスマニュアルやハウスルールは、作っておかなければ、不要なトラブル(WiFiのつなげ方がわからない、洗濯機の使い方がわからないなど)につながるので必ず作成しておきましょう。
 
 
 
ハウスマニュアルやハウスルールは印刷して部屋に置いても良いのですが、紙媒体の資料は劣化が激しいし、ゲストに事前に渡せません。
 
 
 
劣化を避け、より簡単に受け渡すために、作成したハウスマニュアルやハウスルールはevernoteに保存し共有するのがオススメです。
 
 
 
evernoteは特定のノート(evernoteで作成された文章のこと)を公開リンクで特定の人に共有できます。
 
evernoteでハウスマニュアルやハウスルールを作成し、公開リンクを使い共有することで、ゲストに確実にハウスマニュアルやハウスルールを伝えられます。予約確定時点で、youtubeのurlと一緒に送っておくと良いでしょう。
 
 
evernoteでの公開リンクの使い方はこちらを参考にしてください。
 
 
 

鍵の受け渡しを安全かつ楽に行えるアイテム

 
 
鍵の受け渡しは、気を使うし、面倒に思う人が多いのではないでしょうか。Airbnb公式でも、鍵の受け渡し方法については各自に任せるとしか記載がなく戸惑う人が多いのもわかる気がします。
(僕はサイトみて「コミュケーションが鍵ってなんだよ」って思いました)
 
 
 
多くのAirbnbホストは、手渡しか郵便ポストを利用しているようですが、手渡しは面倒な上にゲストが夜中に到着した際に対応できないし、郵便ポストは防犯面に疑問が残ります。
 
 
 
そこで、鍵の受け渡しを安全かつ楽に行うために、キーボックスを利用すると良いでしょう。
 
 
 
キーボックスとは、ドアノブなどに設置できるダイヤル式の鍵がついた入れ物です。
ドアノブに固定する小型のものは2000円〜3000円程度で購入でき、暗証番号も任意で設定できます。
 
 
予約が確定した時点で、youtubeのurl、evernoteのurlと一緒にキーボックスの使い方や暗証番号についても伝えましょう。
キーボックスを利用することで、チェックインの時間帯に関わらず、いつでも鍵の受け渡しができます。
うまく使えば一切ゲストと会わずともチェックインチェックアウトを済ませられるでしょう。
 
 
 

こちらに落ち度があるクレームへの対処方法は?

 
Airbnbを使っていてストレスになることの1つがクレーム対応です。
事前にクレーム対応の方法を考えておけば、ある程度ストレスを軽減できます。
 
 
 
まず「ベッドが小さい」「コンセントの形が違う」というようなただの文句の場合は、「リスティングに掲載していた通りのものを提供しているからこちらに落ち度はない」ということを伝えれば問題ありません。
 
その上でできる限り(自分がストレスに感じない範囲)の対応をしてあげればOKです。
 
 
 
しかし「掃除ができていない」「エアコンが効かない」「お湯が出ない」といった明らかにこちら側に落ち度がある場合は、正しい対応をしなければ問題があります。
クレーム対応を間違えると、悪いレビューにつながり、予約数の減少の原因になりかねないからです。
 
 
 
こちら側に非がある場合、まずはゲストにどうして欲しいのかの確認しましょう。
 
 
 
日本人のAirbnbホストは、自分に非があるクレームが発生するとパニックに陥りゲストが求めてもいない対応をしがちですが、ゲストが求めていない対応は無駄どころかマイナス。やめておきましょう。
 
 
 
ゲストがもとめる対応があれば行い、お詫びに料金の割引などのサービスを申し出れば、多くのゲストは許してくれます。
 
最悪の場合でも、宿泊代を返金すれば大事にはなりません。
手間がかかった以外ではコストは0に等しいので気にせず、失敗の経験を今後に活かしましょう。
 
 

まとめ

 
 
 
今回はAirbnbをストレスフリーに使うコツをお伝えしました。
内容を復習すると、
 
  • 道案内の動画を作成
  • ハウスマニュアル・ハウスルールはevernoteで共有
  • 鍵の受け渡しはキーボックス
  • クレーム対応はゲストがもとめる対応を心がける
  • クレームがあった場合、割引や返金などで解決出来る
 
です。
 
 
どれも些細な工夫ですが、やるのとやらないのでは、長期的な手間が異なります。
今回の記事を参考にストレスフリーにAirbnbを使いこなしましょう!
 
 
 
 

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