どうも、Airbnb総合案内所のスーミンです。
今回はAirbnbに物件を掲載するときの
「写真撮影」をどうするかをご説明します。
「写真なんて誰が撮っても似たようなものでしょう？」
なんて思っているそこのあなた！！
実は、Airbnbで部屋を借りてもらえるかどうかは
写真うつりの良し悪しに大きく影響されるのです。
間違ってもスマホで適当にパシャリ！
なんてことはしないでくださいね。
Airbnb側で写真撮影してくれるけども・・・
Airbnbではプロのカメラマンが部屋を無料で撮影してくれます。
サイト内から申し込むとプロのカメラマンに
実際に家に来てもらって写真撮影をする手配ができるのです。
写真のクオリティは非常に高く、自分の家と思えないくらい
見違えた写真になったときの驚きは今でも覚えています。
写真は予約率の向上に直結し、収益性を高めてくれます。
写真が良ければよいほどです。
ただし、ここで注意しておかなければいけない事があります。
それは、Airbnbでプロのカメラマンを呼んでから
実際にサイトに写真が掲載されるまでのタイムラグです。
Airbnbの体制がまだ軟弱な部分があり、
プロのカメラマンを呼んでも
すぐには写真を撮りに来てはくれないのです。
自分の時は2週間ほどかかりました。
そして写真を撮影してもらった後、その写真はAirbnb側で審査にかけられます。
そして、問題の無い写真である事を確認してからサイトにアップロードされます。
それにまた2週間くらいかかりました。
あまりに遅いので督促したのを覚えています。
つまり1か月間はサイトに写真が載らない期間があるという事です。
1か月も写真が無いとやはり旅行客は予約してくれません。
その間は売上がたたず、カラ家賃を払う羽目になってしまいます。
これを知っているか知らないかでかなり収支が変わってきます。
そこで、対応策としてはプロの写真が載るまでの間は自分で写真を撮り
その後、自分でサイトに掲載することをお勧めします。
私の場合は携帯のカメラで撮りました。
クオリティはあまりよくありませんでしたが
それでも2組の予約が入りました。
きちんとしたカメラをお持ちなら
それでまずは自分で撮っておくのをお勧めします。
また、部屋の写真だけでなく、外観や周囲の商業施設、
夜景なども写真に撮っておいてください。
複数の写真を見れば、どういうロケーションなのかが
旅行客にもわかり予約率向上につながります。
一つだけの写真を見て宿泊を決める人は少なく、
いくつかの写真を見て決めることが多いということなんです。
泊まろうか迷っている人がいたら、
写真をいくつか見てイメージで即決する人もいます。
予約率が向上すれば、もっといい写真、
もっといい家具を入れることもできるわけです。
部屋のコンセプトを決め、それに合う（できるだけ安い）家具を
適切に配置して写真をとる、これが重要です。
余談ですが、サイトにはホストの写真を掲載する箇所もあります。
友人や恋人との写真を掲載しておくとゲストが
怪しい人ではないのだなと安心・信用してくれるようです。
写真を掲載してしまえば、
あとはゲストの旅行客が来るのを待つのみですね。
写真撮影にはお金をかけても良い
プロのカメラマンの写真と自分が撮った写真とでは
画質やクオリティーにかなりの差が出てしまいます。
素人が撮った写真とプロのカメラマンが撮った写真とでは、
画質がうんぬんだけの話ではなく、
視点や光の加減などすべてが違います。
先ほども書いた通り、Airbnbではプロのカメラマンが無料で写真を
撮ってくれるのですが、ここで満足してはいけません。
ちょっと考えてみてください。
写真をこだわったものに変えるだけで全く同じ物件に
月に1件でも2件でも予約が増えたらどうでしょうか？
仮に写真撮影に３万円かかったとしても、
一泊5000円で貸し出していれば、
予約が月に１，２件増えるだけで
３～６カ月でコストを回収できてしまうわけです。
あなたがホテルを予約するときにも
必ずどんな部屋か写真をチェックすると思います。
逆に、部屋についての説明文なんて、そんなに読まないですよね？
ほとんどの方が写真と値段だけで即決するのではないでしょうか？
それくらいに写真の良し悪しは予約率に直結するので、
写真撮影にはお金をかけるだけの価値があります。
数万円かかったとしても、プロにお願いしたほうが
圧倒的に予約のとれる写真になりますので。
最初は家具にお金をかけるよりも、
写真撮影にはお金をかけることも考えてみてください！
ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました！
Airbnb総合案内所
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