どうも、Airbnb総合案内所のゆーすけです。
空き家対策って大変ですよね。
賃貸も売却も多くの手続きが必要でいやになってしまいます。
しかも賃貸や売却で手元に残るお金は
持っている不動産の価値より目減りするからやっていられません。
しかし、最近手間がかからず収益性も高い
Airbnbというサービスを使った新しい空き家対策が注目されています。
Airbnbとは「空き家を旅行者に貸し出せるサービス」で、
１９０カ国以上で利用され、通算ゲスト（泊まる側の利用者）数が６０００万人を超える
海外で話題のサービスです。
今回は福岡県太宰府市に焦点を当てて、新しい空き家対策についてまとめました。
Airbnbでの空き家対策ってそんなにいいの？
Airbnb自体は初めて聞いたという場合はこちらの記事にも目を通して見てください。
Airbnbで空き家対策をする方法を掘り下げて書いてあります。
今回はポイントだけまとめますが、Airbnbでの空き家対策には大きなメリットが２つあります。
１つは高い収益性。もう1つは誰でもできるというハードルの低さです。
Airbnbは非常に収益性の高いサービスで、
空き家対策としても賃貸で貸し出した時の家賃収入の数倍の利益を手にできます。
その高い収益性に目をつけて、Airbnb のために家を借りる
「Airbnb投資」なんてビジネスも生まれるほどです。
Airbnbは自らホテルを運営するように、宿泊価格を自分で決定できます。
そのため価格設定によっては無限に売り上げを伸ばせます。
例えば、広い木造の日本家屋など外国人旅行客の心をとらえる家であれば
１泊１万以上でも泊まる人はいます。
１人１泊１万に設定すれば１人ずつ泊りに来ても１ヶ月で最大３０万円、
カップルや家族が泊りに来れば、月１００万円レベルを狙えます。
1泊１万なんて泊まる人いるの？と思うかもしれませんが、
中国の富裕層や日本文化に関心の深い外国人であれば全然出す額です。
（Airbnbに掲載されている宿には１泊６０万なんてところもあります 笑）
家賃収入なら月数万円程度が限度ですが、
Airbnbをうまく使えば数倍〜数十倍の利益を見込めます。
またAirbnbはそもそも素人が使うことを想定したサービスなので、誰でも使えます。
必要な手続きも少なく「Airbnbへの登録」「空き家掲載」「予約を待つ」の３ステップだけです。
デザインもシンプルでわかりやすく、日本語対応なのでストレスなく使えます。
従来の空き家対策の持つ面倒臭さや収益性の低さといった
デメリットを克服したのがAirbnbでの空き家対策です。
そんな良い空き家対策であるAirbnbにも１つ弱点があります。それは…
太宰府市の空き家対策にAirbnbが最適なたった１つの理由
Airbnbの持つ弱点、それは「外国人がこない土地だと全く力を発揮しない」という点です。
Airbnbは外国人に人気のサービスなので、
ターゲットである外国人がこなければお客さんが入らず全く儲かりません。
そこで気になるのが自分のもっている空き家はどうなの？ということだと思います。
あなたが福岡県太宰府市に空き家をもっているなら、安心して大丈夫です。
太宰府市は外国人に人気の土地です。
というか福岡県自体が外国人人気の高い土地であり、
その中でも太宰府市には外国人に人気のある「太宰府天満宮」があるため
福岡県の他の市より有利なのです。
太宰府天満宮は平安時代の貴族である菅原道眞を祀った神社であり、日本三大天神ともいわれ、
初詣には県外からも人が集まり毎年２００万人以上が訪れる日本有数の神社です。
僕は福岡出身なので何度も足を運んだことがありますが、
太宰府天満宮にはアジア圏からの旅行客が多数訪れており、よく見かけました。
また太宰府市は福岡県の中心街である天神まで電車一本で行けるため、
アクセスがよく、福岡県観光の拠点に適した土地です。
外国人の旅行者が集まる太宰府市では十分にAirbnbでの空き家対策が可能です。
太宰府市に空き家を持っているなら、今すぐAirbnbを使おう
もしあなたが、太宰府市に空き家をもっているなら
早めにAirbnbで運用することをお勧めします。
理由は２つあります。
１つはライバルがまだ少ないから、もう１つはこれから外国人観光客がさらに増えるからです。
日本ではまだAirbnbは浸透しておらず、ホストの数が足りていません。
競合するホストが少ないうちに始めることで、
集客がやりやすくなり良いレビューも集めやすくなります。
極端な例ですが、福岡県に１人しかAirbnbホストがいなければ
ゲストはみんなそこに集まるため何もしなくとも集客が出来てしまいます。
さすがにそこまで少なくはありませんが、競合が少ないうちに始めた方が有利なのは事実です。
また今のうちにレビューを集めておくことで、競争が激化してからも有利に集客できます。
加えて日本政府は２０２０年の東京オリンピックに向け訪日外国人数を増やそうとしており、
２０１５年には１９００万人もの外国人が日本を訪れました。
２０１４年と比べて約６００万人の増加です。
このペースだと２０１６年で目標の２０００万人を突破し、
２０２０年にはイメージできないほど多くの外国人が日本を訪れていることでしょう。
このようにライバルが少なく、ニーズが増加していく今こそがAirbnbを始めるチャンスです。
まとめ
ここまで書いてきたことをまとめると
・Airbnbを使った空き家対策は収益性に優れ、誰でもできる
・外国人人気の高い太宰府市はAirbnbを使った空き家対策に向いている
・ライバルが少なく、ニーズが増える今のうちに始めるのが吉
つまり、Airbnbを使った空き家対策がいいよ！ってことを言いたいわけです 笑
ただし１つだけ、Airbnbを使うにあたって注意してほしいポイントがあります。
それは「経営者意識をもって運営すること」です。
Airbnbは本当に誰でも使えるため、
気軽に始めた人がテキトーに運営してしまうことがたまにあります。
しかし、Airbnbでやることは言い換えれば「小さなホテルを経営する」ことと同義です。
正しい価格設定の方法やお客さんとのコミュニケーションの取り方などのノウハウを知らずに
テキトーに運営すると全くお客さんが集まらなかったり、
せっかく泊まってくれた人が満足してくれなかったりという事態に陥りかねません。
そのような事態に陥らないためにも、正しいノウハウを勉強して、
「経営者意識」を持ってAirbnbを使ってください。
当サイトでは、ホスト向けのノウハウや知識を発信しています。
ぜひうまく活用してAirbnbでの空き家対策を成功させてください！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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