”第3の空き家対策”としてメディアで話題のAirbnbとは一体!?

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どうも、Airbnb総合案内所のスーミンです。

うちの空き家をなんとかお金に換えられたら・・・

空き家対策は、全国の空き家を持っている人に共通の悩みですよね。

一昔前であれば、空き家対策といえば、
選択肢は大きく次の2つしかありませんでした。

 

1.空き家を売りに出す

2.空き家を賃貸として貸し出す

 

どちらの選択肢にしろ、
なかなか買い手が見つからなかったり、
借主が現れなかったりと、
空き家対策に悩まされることも多いのが現実です。

これが”一昔前の常識”でした。

ところが最近になって、空き家対策の常識が変わろうとしています。

空き家を売ったり貸したりする以外の
第3の選択肢が登場したのです。

空き家対策の第3の選択肢が、

 

3.Airbnbで空き家を貸す。

 

今回は空き家対策の”第3の選択肢”である
「Airbnb(エアビーアンドビー)」を使った空き家対策の魅力をご紹介しますね。

最近話題のAirbnbとは??

「そもそも、Airbnbって何?」
というところからご説明します。

Airbnb (エアビーアンドビー、エアビーエンビー)は、
宿泊施設を貸し出す人向けのウェブサイトである。
192カ国の33,000の都市で80万以上の宿を提供している。
2008年8月に設立され、サンフランシスコに本社を置き、
非公開会社Airbnb, Inc.により所有、運営されている。
Wikipediaより引用)

Airbnbを一言で説明するなら、
自分の住んでいる家の空き部屋や、所有している空き家を
個人で貸し借りするための、”空き家マッチングサイト”。

 

最近、日本におけるAirbnbの知名度も上がってきましたが、
まだまだマイナーなイメージが強いですが
海外旅行客にとって、Airbnbは
かなりメジャーな宿泊先の予約手段になっています。

なんと、日本への旅行客の10人に1人(!)
Airbnbを利用していると言われています。

 

部屋を借りる側(ゲスト)からすれば、
ホテルとは違った現地人のナマの生活に触れながら
海外旅行ができる便利な手段。

 

部屋を貸す側(ホスト)からすれば、
手軽に空き部屋や空き家をお金に換えるための
副業の手段ビジネスチャンスになります。

”Airbnb投資”と呼ばれる
小資本でできて収益性の高い不動産投資
と、とらえている人も増えてきています。

Airbnbで空き家の運用でうまくいっている人の中には
通常であれば家賃3万円でしか貸せないような部屋で
毎月20万円以上の収益をあげている人もいます。

Airbnbをつかった空き家対策 3つのメリット

すでに空き家をもっている人であれば、
Airbnbをつかえば想像以上の収入を得られるチャンスです。

賃貸にしても収益にならなかったり、
売り家にしてもなかなか買い手がつかなかったりしても、
Airbnbをつかえば一瞬にしてお宝物件に変わるかもしれませんよ。

Airbnbを使った空き家対策のメリットは大きく3つ。

1.貸し出しのハードルが低い

2.収益性が非常に高い

3.従来の空き家対策とは違うニーズにアプローチできる

この3つのメリットがあるからこそ、
今、Airbnbを使う人が急激に増えています。

それでは、それぞれのメリットを
もう少し詳しく解説していきますね。

1.貸し出しのハードルが低い

もともと、Airbnbは個人(素人)が
自分の空き部屋を手軽に貸し借りするために作られたサイトです。

なので、Airbnbは誰でも簡単に使えます。

Airbnbのサイトで会員登録して、
シンプルな手順にそって手続きを進めるだけで
賃貸に負けない収益を得ることができるわけですね。

 

2.収益性が非常に高い

Airbnbでの部屋貸しをビジネスや投資として考えると、
その収益性はかなり高い水準になります。

特に、空き家対策としてAirbnbを使う場合は、
現状は赤字をたれながしの遊休資産をつかうことになりますから、
手に入った宿泊料のほとんどが利益になります。

先ほども書いた通り、
賃貸物件としては家賃3万円の空き部屋が、
Airbnbを使った場合は毎月10万円の収益になる、
なんてことは珍しくありません。

3.従来の空き家対策とは違うニーズにアプローチできる

家を貸したり売ったりする従来の空き家対策では、
日本人の需要を取り込むしかありませんでした。

しかし、Airbnbでは外国の需要を取り込むことができます。

Airbnbを使って宿泊しにくるゲストの多くは外国人観光客だからです。

 

日本国内はお世辞にも景気が良いとは言えませんし、
今後も景気回復に期待はできませんよね?

ところが、お隣の中国ではどんどん経済成長して、
日本に旅行にくる観光客も増えてきています。

中国などのアジア諸国の富裕層にとって、
日本旅行は一種のステータスとして考えられているため
お金の使い方も日本人とはスケールが違います。

日本人の庶民感覚では、
ホテル代に一泊1万円つかうだけでも
結構な贅沢だと思います。

ところが、中国人の富裕層ともなれば、
一泊3万円であってもサラッと払ってくれるのです。

 

実際、Airbnbで貸し出している物件で
一泊数万円の価格設定は珍しくありません。

それでも毎日予約が埋まったりするのです。

国内の節約志向のお客さんではなくて、
羽振りのいい外国人相手に部屋を貸し出せるのも
Airbnbならではのメリットです。

Airbnbをつかった空き家対策のデメリット

ここまで、Airbnbをつかった空き家対策の
良いことばかりを列挙してきましたが、
もちろんデメリットもあります。

それはAirbnbで大きな収益を上げようと思うと、
Airbnb特有のノウハウを知っておく必要がある、ということです。

やり方を間違えば、
空き部屋を掲載していても予約が埋まらなかったり、
本当はもっと宿泊料を上げるべきところを安く設定していたりと、
せっかくのチャンスを逃してしまいます。

逆にいうと、ポイントさえ押さえておけば、
空き家の有効活用どころか、
Airbnbだけでお金に困らず生活できるくらいに
効率的な運用も可能だということです。

 

当サイト「Airbnb総合案内所」では、
Airbnbで空き家を貸し出す際に必要なノウハウを
色々と公開していますので、
是非とも他の記事も読んでみてください。

 

Airnbn総合案内所

 

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