AirbnbをやるならAirbnb許可物件を使った方がいい3つの理由

Airbnb許可物件

んにちは。
Airbnb総合案内所のユータです。

 

あなたはAirbnb許可物件というものがあるのを知っていますか?

Airbnb許可物件とはその名の通り、
Airbnbとして使うことを許可された物件のことです。

物件のオーナーが直々にこの物件でAirbnbをやっていいよと
言っているんですね。

 

で、今回の記事ではAirbnbをやるなら
このAirbnb許可物件でやる方がいいということについて
話をしていきます。

あんまり大きな声で言えることではないのですが、
ぶっちゃけ無許可でもAirbnbはできないこともないんです。

でも、その場合、同時に大きなリスクを背負うことにも
なるんですね。

 

無許可物件の悲劇

強制退去

では、話に入っていくのですが、

最近のことですがAirbnbの知名度が上がってきたこともあり、
無許可の物件でAirbnbを行っている人が強制退去させられるという
事例が増えています。

そして、そのほとんどが無許可物件でAirbnbを
やっている人たちなんですね。

物件のオーナーに何も言わずにAirbnbをやって、

それがオーナーにバレて

オーナーがキレて追い出される

そんな構図です。

 

もちろん、Airbnbをやるからには様々なトラブルの可能性もあるので
完全に事前にオーナーに話を通していないほうが悪いのですが、

こうなってしまうと、初期投資が完全にムダになってしまうんですね。

家具を揃えたり、マニュアルを作ったり、Airbnbに登録したり、
そういった作業が全てムダになってしまいます。

しかも、家具などを移動させることになるので、
そこでさらにコストがかかることになります。

さらに、新しい場所が見つかるまでの
置き場所も探さなければいけません。

そうなってしまうと目も当てられませんよね^^;

なので、そういったリスクヘッジ的な意味でも
ちゃんとAirbnb許可物件でやったほうがいいんですよ。

 

ホスト同士の潰しあい

あとは、ホスト同士の潰しあいに巻き込まれる可能性もあります。

Airbnbを行う人にとって同業者は完全に商売敵です。

他のホストの物件にゲストが入ることによって、
こちらの物件にはゲストが入らなくなるので当たり前ですよね。

そう考えた時に、もし無許可物件でAirbnbをやっていた場合、
それが近くでAirbnbをやっている他のホストにバレると

それをオーナーに告げ口される危険性があるんですね。

そうなると、さっき書いたようにオーナーに
強制退去させられることになるかもしれません。

しかも、相手は正しいことをしているので責めることもできないし、
オーナーからは感謝されているしで、かなりムカつく事になると思います(苦笑)

 

知名度が上がってきた影響か、
Airbnbの物件はどんどん増えてきています。

これからは色々な場所がAirbnb激戦区になってくる可能性もあり、
今、書いたような潰しあいが起こってもおかしくありません。

そういったことに巻き込まれないようにすることも
Airbnbをやる上で重要なことの1つなんですね。

 

不幸な事故

そして、最後にこれが一番大切なことなのですが、
何か事故があった時のことです。

去年の7月のことですが、Airbnb絡みで死亡事件が起こりました。

日本では初の事例だったそうです。

事件の内容としては、
12階建ての賃貸マンションの12階の部屋をAirbnbで貸し出していたところ、
宿泊した中国人観光客の子供がベランダから転落して死亡するというものでした。

そして、このAirbnbのホストは無許可でAirbnbをやっていました。

死亡事故となるともちろん警察も関与してくるのですが
そうなってくると当然、無許可でAirbnbをやっていたことも発覚します。

 

もし、この様な事故が起こっていないのであれば、
強制退去や違約金を払う程度で済みますが、
このケースでは人間が死亡しています。

マンションの物件的な資産価値を著しく損なったとして、

(人が死んだマンションという不名誉な印象がついてしまったため)

相当な額の損害賠償がホストに請求されたそうです。

そして、ホストはその額が払えずに
自己破産をするしかなかったという事例です。

ホストが事前に許可物件でやるなり、
オーナーに許可を取っておくなりしていれば、

自己破産まですることはなかったかもしれません。

 

もちろん、事故なんて起きないに越したことはありませんが
それでも常にそういったリスクは付きまといます。

そういったリスクを踏まえても、
ちゃんと許可物件というものがあるのだから
そちらを使う方が賢明な判断ではないでしょうか?

もし、あなたがAirbnbをやるのであれば
そういったところにも気を使ってくださいね。

 

では、今回はここまでにします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

Airbnb総合案内所

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