どうも、Airbnb総合案内所のゆーすけです。
Airbnbホストをしていると、「もっと大きなベッドはないのか」と
ベッドの大きさについて文句を言われることがあります。
ホストとしては、そんなこと言われても困ってしまいますよね。
今回は、ベッドの大きさについて文句を言われたときの対処方法をまとめました。
対処方法を知っておけば、文句を言われたときに、堂々と対応できます。
Airbnbホストなら、ぜひ最後まで目を通してください。
「これ以上の大きさは用意できない」とはっきり伝える
「もっと大きなベッドはないのか」と聞かれれば、
「ありません。うちのサービズではこれが限界です」とはっきり伝えましょう。
多くの日本人Airbnbホストがゲストの要望を全て聞き入れなければいけないと思っています。
確かに、できる限り対応できればベストですが、できないことははっきりと伝えましょう。
外国人ゲストは、日本人ホストが思うほどに、大事に捉えていないケースが多く、
軽い気持ちで問い合わせていることがあります。
ダメならはっきりと伝えれば気分を害することはありませんし、
逆に曖昧な返事をするとトラブルにつながる危険があります。
もちろん、より大きなベッドがあるなら出してあげるべきですが、
ないならはっきりと伝えるのが最善策です。
問い合わせでベッドの大きさを聞かれることも
外国人ゲストは、ベッドへのこだわりが強い人が多く、
ベッドの大きさやマットレスの厚さについて問い合わせがくることがあります。
ベッドの大きさを伝える際は、海外のベッドのサイズと日本のベッドのサイズが異なり注意が必要です。
こちらの記事に軽くまとめてあります。
ベッドサイズの情報は、リスティング(ゲストハウスの宿泊情報を記載するページ)内に載せてあげると親切です。
海外ではinch表記の国もあるため、リスティング内では、
cm表記とinch表記の両方をつけてあげるとさらに親切です。
大きなベッドがあるメリット
とはいえ、大きいベッドの方がゲストに喜ばれ、集客しやすいです。
なので、予算と部屋の広さから可能な限り大きなベッドを用意しておくと良いでしょう。
ベッドの大きさは、ダブルベッド以上であれば、
外国人ゲストから喜ばれることが多いです。
海外ドラマなどではよくありますが、実際、外国人の寝室は巨大なベッドが部屋の大半を占めます。
そのため、外国人は大きいベッドへのこだわりがあります。
IKEAなどの外国資本のお店では、海外サイズのベッドが置いてあり、
部屋の広さと予算に余裕がある人は、一度大きなベッドを探してみると良いでしょう。
枕に関するクレームがあることも!?
ベッド以外にも、枕の数、硬さ、大きさなどについてリクエストがくることもあります。
外国ではベッドが大きい分、枕も大きめで、実際に寝る人数分より多い枕を置く人もいます。
そのため、大きめの枕を複数準備しておくと、良いでしょう。
また安い柔らかい枕は、使用しているうちに潰れてしまい、寝にくくなります。
そのため、枕を選ぶときは低反発のものや、やや硬めのものを選ぶと良いでしょう。
予算に余裕がある場合は、枕にもこだわると、ゲストが喜びます。
まとめ
最初に書いたように、無理なことははっきりと伝えてしまって構いません。
ベッドが小さいことや、枕が潰れているのが嫌なら別のところに泊まってください!
ぐらいの気持ちで対応しましょう。
ただ、予算や部屋の広さに余裕がある場合は、
大きめのベッド、硬めの枕を用意しておくと、ゲストに喜ばれます。
ホストによっては、あえてベッドを使わず、
マットレスを床に直接敷き、布団を使うことで、
のびのびと寝られるようにしている人もいます。
このように、部屋のコンセプトや工夫によっては、
あまり予算を使わず、部屋の広さを気にせずとも、ベッドの問題を解決できます。
今回の記事をきっかけに、ベッド周りについて考え直してみてはいかがでしょうか?
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