どうも、Airbnb総合案内所のゆーすけです。
空き家ってけっこう扱いに困りますよね。
手放すのはもったいないし
売ろうとしても買い手がつかないし
かといって放置していれば荒れ放題になってしまうし
固定資産税もガッツリ取られてしまう・・・
あなたは、空き家対策と聞いて何を思い浮かべますか?
多分、「賃貸として貸し出す」「売りに出す」のどちらかだと思います。
従来はそうでした。
でも、今注目されている新しい空き家対策があります。
それは「Airbnb」という海外発のサービスです。
Airbnbは「個人の家を宿として観光客に貸し出すためのサービス」です。
こちらの記事で詳しく説明しています。
Airbnbは、賃貸より収益性が高く、
売りに出すより簡単にできる空き家対策です。
Airbnbを使って空き家対策すれば、
使い道のなかった空き家が資産に変わるかもしれませんよ。
今回は山梨県の山中湖周辺の空き家対策についてまとめました。
ぜひ最後まで読んでください。
外国人観光客のニーズがある山中湖はAirbnbのチャンス?
Airbnbが最大の力を発揮するためには、
1つ条件があります。
それは、「外国人観光客に人気の高い土地」であることです。
Airbnb自体が外国人観光客に人気のサービスなので、
外国人が集まりやすい土地ではお客さんが集まりやすく、
収益につながりやすいです。
山中湖は、富士山が見える土地として有名で、
山中湖沿いの平野湖岸からは、
富士山が湖に反射する「逆さ富士」を見ることができます。
Google画像検索で「富士山」を調べると上位に出てくる画像は、
「逆さ富士」の写真が数多くあります。
言うまでもないことですが、富士山は日本の代名詞と言えるほどに、
国内外で知名度が高い山です。
世界最大の旅行口コミサイトトリップアドバイザーの
「外国人に人気の日本の観光スポット 2015」にもランクインしており、
イメージ通り外国人からの人気が高い観光スポットです。
そして、そんな富士山を最高のアングルで見ることができるのが山中湖です。
- 「逆さ富士」が見られる平野湖岸
- 冬場にはダイアモンド富士
(富士山頂から太陽が昇る瞬間にダイアモンドのように光る現象)
が見られる長池湖岸 - 南アルプスまで見通せるパノラマ台など
山中湖周辺では様々な表情の富士山を見ることができます。
富士山を全力で楽しむことができる山中湖周辺には、
たくさんのホテルや旅館があり、旅行者が集まっていることが伺えます。
「ホテルや旅館があるなら、そっちに泊まるんじゃないの?」
確かに、その疑問はわかります。
僕も最初は不思議でした。
でも、Airbnbはホテルや旅館では満たしづらい
「その土地の人と交流したい」
「その土地のことをもっと知りたい」というニーズを
満たしてくれるところに魅力があるのです。
Airbnbは個人の空き家や空き部屋を貸し出すサービスなので、
旅行者は、家主と交流するチャンスに恵まれます。
その土地の人しか知らないような食事処や名所を教えてもらったり、
そういう交流を通して家主と仲良くなったりすることを、
Airbnbの利用者は求めています。
Airbnbは、ホテルや旅館ではできない体験を提供するため、
一定数の外国人旅行者のニーズが存在します。
なので、山中湖のような外国人観光客に人気のスポットでは、
Airbnbは非常に力を発揮します。
Airbnbで空き家対策をする方法!
では、Airbnbで空き家対策をするには何から始めればいいのでしょうか?
実はAirbnbの操作は非常に簡単で、
誰にでも使うことができます。
具体的には以下の3ステップで、使うことができます。
1、Airbnbに登録する
2、Airbnbに空き家を掲載する
3、申し込みがあれば貸し出す
たったこれだけです。
始めようと思えば今すぐにでも使えるサービスです。
こちらの記事も参考にしてみてください。
Airbnbは元々素人が使うことを想定して作られており、
登録画面も、部屋を掲載さする手続きも、できるだけシンプルにしてあります。
当然、日本語にも対応しているので、英語が苦手な人でも使えますよ!
「今」Airbnbを始めるべきワケとは?
今、山中湖に空き家を持っている人は、
できるだけ早くAirbnbを始めた方がいいです。
理由は2つあって、1つは先行者利益がまだあるから、
もう1つはこれから観光客が増え、収益が出やすいからです。
Airbnbは日本では、まだ認知度がそこまで高くありません。
ですが、海外ではすでに話題となっており、
推定企業価値は2.4兆円といわれます。
すぐに日本でもブームが来るでしょう。
ビジネスでは「先行者利益」という言葉がありますが、
Airbnbにも先行者利益は存在します。
流行する前にAirbnbを始めることで、競争が少ない状態で集客を始められます。
当然、競争相手が少ない方が、
比較対象が少ないため高い評価を得やすく
高評価やレビューを集めやすいです。
評価が高く、レビューが多い物件は、信頼されやすいので、
さらに集客が簡単になります。
レビューの高め方についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
いずれにせよ日本で流行っていないうちに始める方がお得でしょう。
また今、政府は2020年の東京オリンピックに向けて、
外国人観光客数を2000万人にまで増やそうとしています。
(※2014年の外国人訪日客数は約1341万人)
つまり、これからドンドン外国人観光客が増えていくということです。
日本全体に訪れる観光客が増えれば、
当然、山中湖に訪れる人数も増え、
あなたが貸し出す部屋に泊まる可能性がある人も増えます。
今Airbnbで空き家対策を始めれば、先行者利益を手に入れ、
東京オリンピックのために増えていく観光客を取り込むことができます。
まとめ
今回のこの記事は、
あなたに「Airbnbでの空き家対策」という選択肢を
知ってもらうために書きました。
Airbnbは収益性が高く、誰でも使える空き家対策です。
今すぐ始めれば、大きな資産になる可能性を秘めています。
ただし、少しだけ注意してください。
Airbnbを使って部屋を貸し出すということは、
ある意味で「ミニホテルを経営する」ことと同じです。
間違った手法でなんとなく運営してしまうと、
お客さんが全く集まらなかったり、
収益がほとんど出なかったりします。
なので、Airbnbで空き家対策をする前に、
正しいノウハウをしっかりと予習してください。
当サイト「Airbnb総合案内所」では、
そのあたりのノウハウや情報も発信しています。
ぜひ利用して学んでください。
駆け足でしたけど、Airbnb使えば空き家を資産にできるので、
一度真剣に検討してみてはいかがでしょうか?
Airbnb総合案内所
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