Airbnb初心者が最短で稼ぐためのロードマップ

矢印銀行

こんにちは、Airbnb総合案内所のにっしーです。

今日は

Airbnb初心者が最短で稼ぐためのロードマップ

を大公開しちゃおうと思います。

 

 

 

自分が「これだ!」と思った部屋を借り、
airbnbのサイトに家を掲載した瞬間に
事業はスタートしています。

最初は希望に夢を膨らませています。

誰もが希望を持って宿泊経営を始めているはずです。

 

しかし、時間がたつにつれ次第に
うまくいく人とうまくいかない人との差が生まれてきます。

この差が生まれる理由もいくつか考えられます。

まず、よく考えないで経営を行っていると、必ず失敗します。

 

Airbnb事業は誰にでも始められますが
誰でもうまくいくわけではありません。

そもそも、事業を始める=経営者になるということ。

ブログでも繰り返し何度もお伝えしていますが、
この意識が欠けている人が多いのです。

 

たしかにちゃんとやるべきことをやれば
Airbnbは稼ぐことができますが、
テキトーにやっていては1円も稼げません。

むしろ、赤字になることでしょう。

 

特にAirbnbホスト初心者ほど

「これで不労所得や!ガッハッハ」

という感じになりがちなのですが、
そんなに甘くはありません。

「経営者を舐めるな!」という話です(苦笑)

 

宿泊経営は、宿泊するゲストのことをよく考えていないと、
そっぽを向かれてしまうんですね。

そうならないためにも重要なのは

いかに最初の顧客をつかみ、
次の顧客へとつなげていくか?

です。

 

リピート客を増やすことで、
少ない顧客から高い収益を上げることもできるわけです。

顧客単価を上げていくということですね。

 

最短で最初の見込み客を捕まえる方法

 

そして始めたばかりの段階でいちはやく顧客を捕まえる方法は
ズバリ「宿泊費を下げる」こと。

以前の記事にも書いたとおり、
すぐに宿泊費を下げてはいけませんが、

条件付で宿泊費を下げる

という方法は当然やっていくべきことです。

Airbnbにおける値引き交渉。応じるべき?断るべき?

Airbnbにおける値引き交渉。応じるべき?断るべき?

投稿:2015.09.08 | 最終更新:2022.06.28

こんにちは、Airbnb総合案内所のにっしーです。 以前こんな記事を書きましたが、覚えていますか?今回はこの記事で紹介した4つの問い合わせのうち、4つ…

 

特に最初ほど値下げをする必要性が多くなります。

ただし、上の記事でも書きましたが、
あからさまな安売りを仕掛けてはいけません。

安い宿、というイメージがついてしまうと、
質の悪い客が泊まることになってしまいます。

このような話もあります
無料の客と有料の客との格差について

 

質の悪い客になると、部屋を雑に扱うような人もいて、
宿泊後の清掃にお金や時間もかかってしまいます。

あくまでも何か特別なクーポンや限定プランといった形での
宿泊費の実質的値下げを考えるべきです。

定価を値下げしてしまうと、
そのままの価格で営業を続けなければなりません。

 

値下げを断行するときは、
特に今後のことをよく考えて行うべきです。

Airbnbのゲストには様々な目的の人がいて、

「現地の人と交流したい」とか

「珍しい家に泊まりたい」とか

「ホテルが取れなかった」など目的は様々です。

 

その中でも、特に宿泊先のクオリティを求めない層は
「とにかく安いところにとまりたい」という目的の層です。

すでにairbnbをはじめていて、
どうすれば顧客を獲得できるかのノウハウを
もっているホスト達は、富裕層をターゲットにしています。

 

だから同じ料金の高い層を相手にする場合、
初心者やまだ始めたばかりの人は、
そう簡単に高単価のゲストを呼び込むことができないのです。

ノウハウのあるホストは、
宿泊料を安くする意味も必要性もありません。

そこで、初心者ホストは、逆に
「できるだけ安く泊まりたい層」のニーズを
掘り起こしやすいのです。

想定宿泊料金の半値くらいに設定すると、
驚くほど多くの予約問合せが入ります。

 

まずはこの低料金層で初月の家賃分くらいは稼いでみて、
事業性を経験してみるのもいいのではないでしょうか?

もちろん、初回キャンペーンやオープン記念といった
目玉的な宿泊プランを打ち出す企画性が重要です。

何回も言いますが、単なる値下げは
安宿だと思われてしまう危険性があるからです。

そこにさえ気をつければ、
限定値下げキャンペーンを打っての集客も生きてくるでしょう。

 

初めてのお客様!これだけは忘れずに!!

 

そして、初めてのゲストが泊まった際に最重要なのは、
「レビューを書いてもらう」ことです。

親切丁寧に対応し、好印象を持ってもらったうえで、
チェックアウトの際に

「実はあなたが私にとって初めてのゲストです。
不手際があったかもしれませんが
あなたと一緒に過ごせて楽しかったです。

よければレビューを書いてもらえませんか?」

とお願いしてみましょう。

ホストにとってレビューは非常に重要です。

Airbnbでゲストの予約を後押しする最後の決定打とは?

Airbnbでゲストの予約を後押しする最後の決定打とは?

投稿:2015.09.09 | 最終更新:2015.11.16

こんにちは、Airbnb総合案内所のにっしーです。 今までいろいろな記事を書いてきましたが、 今回はその中でも非常に重要な概念をお話します。この要素を…

 

宿泊を検討しているゲストが、
写真以外に宿泊先の詳細を知ることができる数少ない情報だからです。

「とても親切にしてくれた」とか「観光案内してくれた」
「日本の珍しいものと自分の私物を物物交換してもらった」

など、レビューの情報は、ゲストのもてなし方や、
宿泊目的に叶うか否かの判断材料となります。

レビューはある一定数を超えるとあまり意味の無いものとなります。

(いい評価が50個でも100個でも
「いいホスト」だなと判断するのに大差ありません。)

 

が、特にairbnbを始めたばかりのときは、
レビューがあったほうが次のゲスト獲得までのスパンが
かなり短くなることは間違いありません

家賃分をすぐに回収しなければいけないホストにとっては、
レビューの数は非常に重要なものとなります。

もしすぐに予約がなければ、
お知り合いに泊まってもらったり、
限定キャンペーンを打ったりして、
とにかくゲストを呼び込みいいレビューを書いてもらいましょう。

 

まとめ

 

とにかく

最初のお客さん⇒レビューをもらう⇒次のお客さん

この流れをいち早く作らなければなりません。

 

そして、最初のお客さんをゲットするために

  • キャンペーンなどを打って宿泊料を値引き
  • 知人に泊まってもらう
  • そしてレビューを残してもらう

これら3つをやることが最短で成功するために必要なことです。

 

ただし、知り合いを泊める場合でも
レビューはお世辞ではなく、
本当にそう思ったかどうかが大切なことです。

もしも悪いレビューならば、
真摯にその意見を受け止め、
次の顧客獲得に生かせるようなものに改善していってください

 

そうやって周到な準備と満足度アップのための努力。

この2つを怠らない人が
結果的にAirbnbで大きく稼ぐことができるのです。

 

Airbnbは性質的に不動産投資に近いので
長期的な視点で戦略を立てていく必要があります。

今回は最初の第一歩の話をしましたが、
その後の展開のことも見据えた上で
しっかりと計画を立てていきましょう。

 

それでは今回はこの辺で。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

Airbnb総合案内所

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